
私は大学3年に入ってすぐに就職活動をスタートしました。
文系の学科だったこともあり、漠然とマスコミ関係の会社に入社したいという気持ちが強かったのですが、当初希望していたのは、出版社ではなく新聞社でした。
私のいとこが新聞社に勤務している影響で、以前から新聞記者に憧れを抱いていましたし、大学でも社会学を専攻し、世の中の動きに対して常に敏感になっていましたからね。
しかし、予想外の事態が起こったのです。
1次の筆記試験に通っても、2次の面接で落とされてしまうということが立て続けに起こりまして……、すっかり自信を失ってしまいました。
大学の先輩に相談したところ「いとこに対するライバル意識のようなものが無意識のうちに働いて、空回りしてしまうのではないか」という指摘を受けました。
また、お世話になっている先生からも「君が過去に書いた論文を分析すると、新聞社よりも出版社のほうが向いている気がする。
芸能や文化、スポーツ、娯楽……、さまざまな分野から今の世の中を鋭く分析するのが得意だろう?思い切って、出版社も就職先の候補に入れてみたらどうだい」というアドバイスもいただき、目から鱗が落ちる思いでした。
新聞社と出版社とでは、筆記試験の内容はおろか、面接で問われる内容もまったく異なってきますので、一から対策を練り直さなければならない状況でしたが、先生や先輩方の助けもあり、どうにか乗り切ることができました。
面接のコツとしては「どの質問に対してどう答える」という丸暗記型の受け答えではなく、普段から論理的な思考能力をもってそれを言葉にする努力をしておくべきだと思います。
また、面接の日取りが近づいたら、徹底して面接のシミュレーションを行なっておくことも大切です。
私は、親しい先輩に面接官役をやっていただき、何度も何度もイメージトレーニングを重ねました。
春からは、男性向けの情報誌で編集の仕事をさせていただくことが決まっています。
忙しくなると思いますが、面接のトレーニングで得た論理的思考能力は、きっと社会に出てからも役立つであろうと自負しています。
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私は、化粧品メーカーの営業マンとして15年間勤めていましたが、思うところあって製薬会社へ転職しまし・・・・
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